会議という単語にはミーティング以外にもいろいろな言い方があります。
- Meeting
- Briefing
- Cadence
- Conference
- その他…「ちょっと話をしよう」
それぞれの言い方によって少しずつニュアンスは違いますが、実際に私の会社での使われ方を例にとってご紹介します。
目次
会議って英語でなんて言う?
Meetingをしよう!
文字通り会議をしようという意味ですが、一番一般的に使われていて、10分~15分の短い会議から2時間以上の長丁場な会議にまでいろいろと使われています。
日本語でも「ミーティングをしましょう」というと通じますよね!
それだけ一般的に使われている「会議」という意味の言葉ですが、英語ではその他にも会議を示す単語がいくつかあります。
Briefingって?
ブリーフィングも日本語で浸透している会社もあるのではないでしょうか。
こちらもなかなかに一般的な表現ですが、ミーティングよりも少し「ちょっと現状を確認してみましょうか、そのために1セッション(場)設けましょう」という意味合いが強いです。
ミーティングというと、何か話し合う場が設けられる意味合いの方が強いイメージですが、ブリーフィングというと、簡単な確認!という印象が強くなる感じです。
Cadenceってなに?
こちらも、ちょっと集まって現状について確認報告…的な印象が強い言葉です。
発音はケィデンスといった感じにします。
私の今のプロジェクトでも、毎朝ケィデンスがあります…Daily cadenceです。
毎朝少し集まって、日々の進捗を報告しあう会で、言葉の意味合い的にはそこまで長くない感じですが、10分足らずで終わることから2時間ほど話し合うこともあったり…と、まちまちです。
Conferenceは?
ミーティングやブリーフィング、ケィデンスのほかにもコンファレンスもあります。
コンファレンスは日本でも比較的馴染みのある言葉ではないでしょうか。
コンファレンスというと、結構かしこまった印象になりますが、電話会議などの場合や、比較的大多数の方が参加する会合の場合などに使います。
ちなみに電話会議は「Conference call」が一般的だと思っていたのですが、日本語では「Telephone conference」を使って、テレカンと略す場合が多いようですね。
そして、ここではあまり関係ないですが、韓国人の方と仕事する場合は「Conference call」が、コンコールと略されます。
その他、ちょっと話をしよう
「少しこれについて話そうか」と言ったりする場合にも、公式的には会議ではなくても、結果的には少し話をしようということで、会議に突入することになります。
そんな時は
「let’s talk about it a little more」など「let’s have a further discussion on this item」などなど、その場で「では、もう少し議論しましょうか…」などと言って会議に入ることもあります。
そんな時に使える単語といえば…
- talk about ●●
- have a chat on ●●
- further discussion on ●●
などが一般的に私の会社内では使われています。
Meeting?MTG?略されている!
私の会社ではよくMeetingというのが省略されて、普通にMTGという風に表記されていたりもします。
Can we have a short mtg regarding this issue?
など、フランクに話すときにはよく使われるのですが、少し紛らわしいのが、うちの会社では
- mtg = meeting…会議
- mktg = marketing…マーケティング
と、略されるので、文面から完全に会議だ!とわかるときは良いですが、少し気を付けないといけないところではあります。
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