英会話教材を使って文法を学ぶことはできるの?
英会話教材はリスニングを中心としたものが多く、「文法を学ぶことはできない」と考えている方は少なく無いと思います。
確かに、文法をコツコツと勉強するにはリスニングに焦点を当てた英会話教材ではあまり適しておらず、他の参考書の使用をおすすめします。
しかし、私たちが中学や高校で学んできた文法主体の英語は表現が硬く、ネイティブに通用しないこともあるのです。
「主語のS(Subject)+動詞のV(Verb)+目的語のO(Object)」や、「主語のS(Subject)+動詞のV(Verb)+目的語のO(Object)+補語のC(Complement)」といった基本的な表現だけ覚え、英語の音を聞き取るような学習で十分なのではないでしょうか。
文法の知識は一切必要ないというわけではありませんが、正しく覚えていても実際にコミュニケーションがとれなければ使い物にはなりません。
そのため、当サイトでは英語を聞いて慣れることに焦点を当てている英会話教材を積極的におすすめしています。
リスニング力やスピーキング力だけではなく、音声を聞いて書き取る訓練のディクテーションを行えば自然とリーディング力やライティング力の向上に繋がるはずです。
「どの英会話教材が自分に合っているのか分からない」という方には、当サイトでご紹介しているネイティブイングリッシュが適しています。
「自分には向いていなかった」「あまり効果がなかった」という学習者のために、60日間返金保証制度が取り入れられているので気軽にネイティブイングリッシュを試してみてください。
テキストいらずの聞くだけ学習 英会話教材【ネイティブイングリッシュ】さて、英語を学習するに当たって、複数の方法を同時に取り入れるのは最適です。
英会話教材を使ったリスニングのみの学習に不安が残るのならば、同時に参考書を使って文法知識を増やすような試みを行った方が良いのではないでしょうか。
どれか一つの方法を長期間に渡って実践しなければならないという決まりはなく、自分にピッタリの学習を見つけるためにも色々と試す価値は十分にあります。
瞬間英作文:文法を使って話せるようになるシリーズ化されたテキスト
一億人の英文法:文字だけではなくイラストを見ながら英文法を学べる
ロイヤル英文法:標準英語で表現する力を養える分厚い参考書
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく:中学レベルの英語から復習できる参考書
上記のような参考書が初級者から中級者までの人に適しているので、インターネットでレビューなどを確かめて気に入ったものを購入してみてください。
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