ビジネス英語を学ぼう…②英語でプレゼンをする際の大切な3つのコト

プレゼンをするのは日本語でも英語でも、上手な人もいれば苦手な人もいると思います。

プレゼンテーションは、言語が達者なほうが有利に決まってはいるのですが、作戦次第ではあまり流暢にその言語が操れなくても、プレゼン上手な印象を与えることは十分にできます。

私も海外生活の中で、外国の方に向けて母国語以外の言語でプレゼンをすることもありますが、その際に気を付けていることを3つ紹介したいと思います。

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目次

準備してきたことを伝えることに集中する

プレゼンの基本は内容です。

内容がだめだと、どんな言語で発表しても話になりません。

普段から思うことは、言語としての英語を操ることができても(意思疎通ができても)、「主張したいこと」がなければ、英語が話せる意味がありません。

逆に主張したいことさえしっかりしていれば、多少ボキャブラリーが少なくても、あれこれ考えてちゃんと伝わるように努力をするかと思います。

プレゼンなど、基本的に構成も言うこともが決まっている場合は、あとは練習あるのみで、本番当日も、まずは自分で考えてきたシナリオ通りに進めることに専念することが大切です。

順序良く自分がプレゼンを通して伝えたいことが、ちゃんと相手に伝えられるように、プレゼンの構成はしっかり考えましょう。

質問はあとで受け付ける

準備してきたことを伝えることに集中する…と前項で書きましたが、一つ、いつも私がするアドバイスは、「質問はあとからまとめて受け付けます」という風に、最初から聞き手に伝えておいた方が、プレゼン中に全体的な流れを崩されなくて済みます。

私もそうですが、プレゼンの途中で自由に質問するスタイルに慣れている英語圏の方も多いと思います。

私の場合は、英語でも日本語でも言語にかかわらず、プレゼンをするときはそのようなスタイルをとることが多いです。

が、英語に自信がない時にポンポン次から次へとプレゼン中に質問されてしまっては、集中力が途切れたりしてたまったもんじゃないかとおもいます。

なので、心配な方は初めから「質問は最後にまとめて受け付けます」とした方が進行しやすいかもしれません。

ただただ、リラックスして、自信をもって、堂々と

最後に…これが一番大切なことかもしれません。

また、非常に簡単に思えて、一番難しいともいえるかもしれません。

性格上難しいという方もいらっしゃるかもしれませんが、事前に練習をすることによって自信が持てるようになったり、少し知っている人が聞き手にいると安心して堂々とできるという方が居たりするとおもいますが…各々リラックスしながらプレゼンに取り組める方法を一つ見つけとくと強いと思います。

 

というわけで、私なりの英語でのプレゼンへの心構え3つご紹介させていただきましたが、皆さんはどうでしょうか?

英語でのプレゼンの際に、何か気を付けていることはありますか?

いろいろ気を付けても、なんといっても基本的な英語力を上げることを忘れてはいけません。

そんなときは、聞く力をメインにフォーカスしつつも、リスニング力とスピーキング力を結び付けてバランスよく英会話上達できるネイティブイングリッシュなどがおススメです。

インターネットが普及した今、ネットでのレッスンなど、いろいろな英語の勉強法が出てきましたが、やはり自宅で気軽にできるものが良いですよね!

興味のある方は是非チェックしてみてくださいね!

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人生の半分ほどを海外で過ごしています。(英語圏外含む) 日々の生活の中で言語習得に励む人々を目の当たりにしつつ、忙しい大人が効率よく言語を学ぶためにはどんな方法が一番いいのかを日々考えています。常に英語は勉強中です!