上級者向けの英会話教材はあるの?
どの程度のレベルが英語の上級者なのか明確には判断できないものの、「ネイティブのように話せる」「英検1級を取得している」「TOEICのスコアが900点以上」とある程度の目安があります。
このような上級者が更なるレベルアップを図るための英会話教材があるのかどうか、疑問を抱えている方は多いかもしれません。
確かに、日本国内では上級者のための勉強材料や学習材料が不足しており、どの英会話教材も初心者に焦点を当てています。
そのため、上級者が英語力の伸びを実感できる機会が少なく、ある程度のレベルまで到達するとそこから先へと進めなくなるのです。
「今の英語力を維持できれば良いから上級者は英語の学習をする必要はない」と考えている方はいますが、これは少々間違っています。
英語は言葉なので使う機会がなければ当然のようにスキルは落ちていきますし、今の能力を維持しながらレベルアップを図るのならば英語に触れることを意識しなければならないのです。
外資系企業に勤めて外国人とビジネスでのやり取りを常に行っている方ならばまだしも、普通に日本で生活を送っていて英語を使うような機会は皆無なのではないでしょうか。
上級者でも帰国子女でも自分から英語へと触れる環境に身を置くことは大事なので、英語力を落とさないためにも英会話教材の使用が適しています。
当サイトでご紹介している30日間英語脳育成プログラムは、残念ながら上級者用の英会話教材というわけではありません。
しかし、初級編と中級編の2種類で構成されており、中級編はTOEIC500点~700点の中級者が上級者を目指すために最適なので聞けて話せる英語を手に入れるために30日間英語脳育成プログラムを利用してみてください。
30日間英語脳育成プログラムさて、個人によって異なるので一概には説明できませんが、上級者は英語力が伸びにくいという特徴があります。
TOEICのスコアで見てみると、200点や400点、800点の段階で壁が設けられているケースが多く、ここを超えるまでにはある程度の時間がかかるのです。
同じ100点のアップを目指すにしても、200点から300点へと上がるよりも800点から900点へと上がる方が難しいのは想像が付くのではないでしょうか。
そこで、今以上にレベルアップを考えている上級者には、実際に英語圏で使われているような下記の教材の使用をおすすめします。
Voice of America:アメリカ人向けに配信されているWEBサイト
BBC Learning English:イギリス英語に焦点を当てたコンテンツ
CNN ENGLISH EXPRESS:アメリカのケーブルテレビ向けのニュース
上級者でも退屈しないような内容なので、是非一度利用してみてください。
英語─上達しないのは努力不足が原因ではなかった!
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