「プライムイングリッシュ」他の教材で失敗した方のための最終英会話教材

今、大人気の英語を聞き流すだけの英語学習法ですが、やっぱりこの勉強法にも、ほかの勉強法同様、合う合わないがあります。

聞き流すだけの勉強法は試してみたけど、やっぱりどうしても英語が喋れるようになれない…という方へ、とっておきの英会話教材を、ご紹介させてください！

最終手段はプライムイングリッシュ

英語はまず、英語の耳に慣れないと！とか、便利なフレーズを覚えることから始める！など、いろいろな勉強方法がありますが、プライムイングリッシュも、ほかの聞き流し教材と同じく、リスニングに焦点を当てた教材になっています。

ただ、劇的に違うのは、その学習方法。

英語の音声には、様々な工夫が施されており、完全な日本語耳にもすんなり入っていくような作りになっています。

例えば…

サンドウィッチリスニングシステム

サンドウィッチリスニングシステムとは、プライムイングリッシュ独自のリスニングアップ方法で、日本人の日本語耳に、英語の「音」を定着させるリスニング方法です。

普通の英会話教材の場合、聞いたら聞きっぱなしという音声CDが多い中で、プライムイングリッシュのリスニング用音声には、この「サンドウィッチ」リスニングシステムが採用されています。

この学習方法では、

音を経験する
音を耳や口になじませる
音を定着させる

と、3つのステップで、英語の音を自分のものにしていけるようになっているのが、大きな特徴です。

そのために、まず①ではゆっくり「音声変化」させた英語（音声変化については後ほど出てきます！）と、テキストの音声変化の発音記号をセットで見ながら、音を経験し、②では実際に発音してみて耳や口に、音とリズムをなじませます。

そして最後に③でやっと、ネイティブの発音を聞き、音を定着させるのですが、③に入る前の段階で、英語の音がかなり自分のものになっているので、何もなくただたんに英語ネイティブの方の発音を聞くのとは、全然違うことでしょう。

ほかの英会話教材は、いきなり③から始まることが多いのですが、プライムイングリッシュの教材は、この①と②のステップを経ることで、学習者がネイティブの正しい英語を効果的に身につけることができるようになっています。

「音声変化」

さて、先ほども出てきた音声変化とは何でしょうか。

これは、一言でいうと、”日本人の方のために、かみ砕いて変形させた英語”…ということです。

例えば、（例文はプライムイングリッシュ公式ホームページより…）「What do you want to do?」という文章…これは、日本人の方がネイティブ風に発音しようと思うと、「ワットドゥユワントゥドゥ？」といった風になるのではないでしょうか。

決して、間違いではありません。

また、ほかの英会話教材でも、「ワットドゥユワントゥドゥ？」に近い、かなりしっかりとした”正しい発音”が身につくようなリスニング教材の音声に仕上がっていると思います。

が、ここで一つ問題が…。

日常会話をする上で、こんな風に教科書のように話してくれる、英語ネイティブの方はまずいません。

なので、せっかく正しいきれいな発音に慣れても、実際に英語圏に行ってみると、全く聞き取れない！なんてことになるのです。

その点、プライムイングリッシュは、”自然な英語”（ネイティブが普段話す英語！）にかなり焦点を当てて、教材を作っているので、先ほどの例文も「You → Yuh (ヤ)」、そして「Want to → wanna (ワナ)」となり、「ワドゥヤワナドゥ?」と聞こえますよ！と、音声変化済みの自然な発音を教えてくれるのです。

英語には「You → Yuh (ヤ)」／「Want to → wanna (ワナ)」のほかにも、このように音声変化する英単語がたくさんあります。

また、前後の単語のつながりによっても音声変化するので、そこをきっちり抑えることにより、ネイティブの自然な英語が聞き取れるようになるのはもちろん、ネイティブに通じる英語が話せるようになるのです。